父の万年青

私の父は頼りない・とらえどころないへんな人でした。おとぼけやさんでふざけてばかり。。マイペースでしたね
私が小さいころはたいそう可愛がってくれたそうなのですけどそんな記憶はないし、私が中学・高校生になり生意気盛りになると
離れたところに居て嫌なことがあっても風に流してる様でした。そのころの私にとっては「害のない変な人」の印象しかないです。怖いとか厳しいとかはありませんでしたけど、時代が親を粗末にすることを許しませんでしたから”おおっぴらにやりあう”こともありませんでした。私が結婚して少ししたら実家の庭でないがしろにされていた万年青を抜いてきて
新婚生活を送っていた陽のささない庭に植えてくれました。
万年青が徳川の時代に高級品だった(今はどうなのかしら)ことをどこかでキャッチしてお祝いにしてくれたのでしょう
私は実家での万年青が見捨てられていたことを知ってるから「あ~ぁ」の気持ちでしたけど・・・

その万年青が都合50年以上生きていて、そんなに大切にされてもいないのに、もとの大きさをあまり越えずじんわり増えてます
これが万年青の強みなのかもしれないです、なにか父のイメージとつながってきます
あまり大きくならず長生きって凄いことですね。
木はたいてい時とともに根を張って大きくなっていくのに50年でまだこれだけなんて

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万年青cats
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